2016年1月24日日曜日

ハムレットを観てB・カンバーバッチを覚えました。


実に嬉しい企画なんだけど、一作品5日しか上映されないから
去年は全てを空振りしたNational Theatre Live
今年は、おかげさまで1作品目からおさえることができました。
96席のシアターだったけど満席で、9割が女性。
ベネディクト・カンバーバッチの影響なのかしら。
シャーロックホームズとか、海外ドラマのCMで存在だけは知ってたんですけど
ちゃんと作品を観るのは初めてでした。

日本のシェイクスピアって台詞を早く読んでいく、勢いのある印象を持ってたのですが
このハムレットでは、ところどころ歌うよーに、ゆっくり読むから、途中眠たかった。笑
でも、それはほんの一部だけで、それぞれの演技、演出、照明と特に、舞台装置
これは日本じゃみたことないものばっかりで口あきました。
時々台詞を歌うよーに読むけど、全体の展開はすごい。めまぐるしくかわる環境の中の
ハムレットがすごいわかりやすくて楽しかったです。

最高に気に入ったのは、オフィーリアの最期。
すごい悲しくて、綺麗だった。

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