小林賢太郎が立ち上げたコントブランド KAJALLAの公演を観に行きました。
サンケイホールブリーゼは久しぶり。O列あたりでセンターから観たんですが
これが実にいい席。たぶん舞台に立つ役者の目線に近いくらいの高さになるのかな。
舞台装置のメインは白い壁が立ってるんですが、コントが繰り広げられているあいだ
その白い壁の空間は満遍なく照明の光があたっていて、本当に隙間なくよく観れるようにあたっていたのですが、それ以外の空間は照明それぞれの光がよくわかる。
絵画の額のようになってました。しかも額には2か3パターンぐらいある。
でもどれをとっても、白い壁の空間はしっかり光はあたっている。
音が出る位置、タイミングももちろんぴったり。
支えるスタッフの技術、コント屋さんそれぞれのコント、全部がピタッと一つになって
絵画のような作品になってるのがよーく感じられて、実にいいコント体験でした。
これから観る方は、是非、まわりの照明もみてみてください。
絵画はさすがに、個人的な感想だけど、綺麗なシンメトリーで光がでていたりしてて
劇場がさらに綺麗な空間に感じられます。
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