2016年8月29日月曜日

今年も登場 高垣酒造 龍神丸!


和歌山は高垣酒造の龍神丸。
今年も、和歌山の技術者仲間が入手難易度が高い中、奮闘してくれて
お会いすることができました。

大学時代の友人との交流にもなっていて
毎年美味だから、楽しみにしているお酒なのですが、
酒造主が亡くなられて、夫人が後を継がれて先代から技術を教わって復活させたという
言葉では表せないほどの気持ちでつながってるお酒なので
来年も、しっかり実るよう願いつつありがたく飲んでいきたいと思います。

2016年8月26日金曜日

清らかな10秒、汚れたテレビ、だーてぃーびー


ライト兄弟の有人飛行 初成功したときは12秒。
この事実と、12秒がキラキラしていて魅力的で長いものだと
教えてくれたのは小林賢太郎。
テレビで、スカッとする瞬間やグッとくる10秒を体感させてくれたのは
5年ぶりに新作を書いた大王でした。

冒頭に大王が出てきて、最後も大王が話す。
DVDで観てきたものをやっとちゃんと生で観れたんだなぁと嬉しかったです。
三上さんとのアンタッチャブルも観れて、大王運よろし。

すごいキャストと、本当のテレビのセットで遊びから始まるお芝居は
笑いと共にとんでもない説得力で迫ってくるもんで、じわじわ汗かきました。
楽しかったなぁ。
最近お芝居の情報みてもワクワクすることなくなってきてたから
救われた気もしました。笑



2016年8月21日日曜日

ドラえもん×中川政七商店 

中川政七商店:http://www.yu-nakagawa.co.jp/p/2818

手摘み・手織りの麻織物をつくってもう300周年
奈良の老舗が工芸の視点から、良いものをつくって、今じゃすごい知名度ですよね。
「中川政七商店」
僕が街中に出て、近くにあったらとりあえず店内一周するお店です。
JRの大阪駅に行くと、ブランド系列店とかもあるので、色々みてまわります。
どーも麻の感じが好きなようで。
「かもめ食堂」とか「めがね」が好きなのも結局は麻なんじゃないのかってぐらい。

それはさておき、その中川政七商店がですよ。ドラえもんとお仕事をした。
これが、すごく良くて。偶然知って、頭から離れなくて、買いました。
無表情でブログぽちぽち打っているけど、企画からグッズから気に入りすぎて
はしゃいでます。
サイトでグッズが観れるので、まずは一度見てみてください。
そして、売れ行きがすごいようなので、気に入ったら、急いでください。笑
割と、本気アドバイス。

  ドラえもんが誕生した22世紀、
       日本の工芸がドラえもんのひみつ道具をつくっていますように。

間違いなく今までで一番、気に入ったコンセプト、キャチコピー。

2016年8月13日土曜日

久しぶりの小林賢太郎会社ブランド KAJALLA 大人たるもの


小林賢太郎が立ち上げたコントブランド KAJALLAの公演を観に行きました。
サンケイホールブリーゼは久しぶり。O列あたりでセンターから観たんですが
これが実にいい席。たぶん舞台に立つ役者の目線に近いくらいの高さになるのかな。
舞台装置のメインは白い壁が立ってるんですが、コントが繰り広げられているあいだ
その白い壁の空間は満遍なく照明の光があたっていて、本当に隙間なくよく観れるようにあたっていたのですが、それ以外の空間は照明それぞれの光がよくわかる。
絵画の額のようになってました。しかも額には2か3パターンぐらいある。
でもどれをとっても、白い壁の空間はしっかり光はあたっている。
音が出る位置、タイミングももちろんぴったり。
支えるスタッフの技術、コント屋さんそれぞれのコント、全部がピタッと一つになって
絵画のような作品になってるのがよーく感じられて、実にいいコント体験でした。

これから観る方は、是非、まわりの照明もみてみてください。
絵画はさすがに、個人的な感想だけど、綺麗なシンメトリーで光がでていたりしてて
劇場がさらに綺麗な空間に感じられます。

今夜はカレー初日。セトウツミ。


梅田LOFTの下に、テアトル梅田って映画館があります。
そこのTwitterアカウントはよく映画の情報や、そこの観客が書いた感想をリツイートしてくれたりしているのですが、そこでやたらとセトウツミの評判がよくって。
予告編観てみたら好きだったのでいってきました。
公開されて1ヶ月たってたのに、まだ立ち見がでる盛況ぶり。
ケラケラ笑いながら観ました。

原作を読むと、忠実な箇所が多くて、まじで会話だけの漫画なんだ…と感心。
映画と同様の雰囲気を紙からも感じられて満足。

2016年8月11日木曜日

やっと観れたTEAM NACS 悪童


久しぶりに布団を干したり家事しながら本読んだり、
部屋を暗くしてお芝居観たりしておりました。
気ままに、だらだらとしようと思ったことをして、頭に入れたい情報をいれていく感じ、
やめれません。笑

観たのはTEAM NACSの悪童
実際に公演してからもう1年くらいは経つのかな?
完売が速すぎて、トライする気もおきなかったのを覚えてます。
何年前かわからないけど、「下荒井兄弟のスプリングハズカム」は好きでDVD何回も観てるからか、悪童でのグッと寄せるシーンの厚みの違いに驚きました。
1人1人がここぞってときにすーっと雰囲気で目線を集めてる感じ。
カメラアングルもあるけど、たぶん客席にいても、おや?って目がいくんじゃないかな。
バラバラだったもんがずらーっと綺麗にならぶ快感がある古沢脚本だし、
最後はあひゃあひゃしておりました。